2018年5月31日木曜日

河内晩柑&ブラックペッパー



河内晩柑は グレープフルーツに似ています
でも 果肉は瑞水しく柔らかで
苦みも無く とてもやさしい味がします

ロムエンでは 愛媛県で育った新鮮な河内晩柑を使っています
皮は 刻んだものと ミキサーでペースト状にしたもの
果肉を丁寧に剥いて
それらをくつくつと煮込んでいきます
皮はとっても苦いので 何度も煮ては晒して苦みを抜きます
出来上がると ほんのりと爽やかな苦みだけが残ります
そこに 粗挽きのブラックペッパーでアクセント

しっかりトーストしたバゲットやプレーンベーグルに 
クリームチーズと晩柑ジャム 
これがオススメの組み合わせですが
ヨーグルトやアイスクリームでもよく合います


農家さんの説明
愛南ゴールド” “美生柑” “宇和ゴールド” “ジューシーフルーツ” など
いろいろな商品名で販売されていますが、すべて品種は同じ河内晩柑です。
熊本県では“天草晩柑”、鹿児島県では“サウスオレンジ”、
高知県では“夏文旦” とも呼ばれています。

その外観から“和製グレープフルーツ”と称されることもありますが、
グレープフルーツのような苦味は少なく、さっぱりとした甘みがあります。
※グレープフルーツには、一部の血圧降圧薬の効果に影響を及ぼす成分が含まれていますが、
河内晩柑の果肉の部分にはその成分はほとんど含まれません。
外側の果皮(黄色の外皮)にはグレープフルーツと同じ成分が多く含まれております。
お医者様にグレープフルーツを止められている方は、皮をママレードなどに加工して食されたり、
まるしぼりジュースにしてお飲みになるのはお避け下さい。